私の友達が、つくしを取りに行きました。
今年は、気温が高いので、ずいぶん早くからつくしが採れているようです。
田舎なので家の近くの田んぼの畔にたくさん生えています。
当然のことながらつくしは地面から生えています。
地面か生えているつくしを採るには、かがまないといけません。
かがむと肥満して突き出たおなかが邪魔になります。
かがむとおなかが苦しくなって、
「うーん。うーん」
と言いながらつくしを取ります。
地面になかなか手が届かないので、膝をつきながらつくしを採ります。
ズボンの膝が、田んぼの泥がついて泥だらけになります。
「やせていたらもっとスマートにつくしが採れるのにな」
と思います。
それでもたくさんとれました。
430gです。
袋の重さ込みですけど、それは、この際、無視してください。
新聞紙の上に広げるとこの通りです。
すごい。
結構あります。
つくしの料理の方法です。
まず、つくしの「はかま」と呼ばれるちっちゃい葉っぱの部分を取ります。
たくさんあるので大変です。
地道な作業です。
頑張りましょう。
「灰汁(あく)」で指先や爪が黒くなります。
気になる人は、薄い手袋をした方がいいかもしれません。
それから、たっぷりの沸騰したお湯で2分から3分間、湯がいてつくしの灰汁(あく)を取ります。
菜箸でまぜると全体的に灰汁(あく)がうまく取れます。
湯がけたら、つくしをざるにあけます。
すぐに、冷水をかけてゆすぎます。
ゆすげたら、一晩、水につけておきます。
その間に、2回から3回くらい水を換えます。
次の日に水を切ったら灰汁(あく)抜きは完了です。
卵とじが一番おいしいかなと思います。
フライパンをあっためます。
油をひきます。
ゴマアブラが香りがいいかもです。
フライパンにつくしを入れて炒めます。
砂糖と醤油とお塩と調味料で味を調えます。
卵を入れてぐるぐる混ぜます。
いい感じで卵が固まったら出来上がりです。
美味しいよ。
でも、次のつくしとりまでにお腹をへこまさなければ、
ダイエットしよう。
教えてあげる
つくしは花粉症に効くといわれています。
教えてください
つくしの卵とじ以外の料理の仕方
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