私の友達が、初めて行ったきれいな場所の話をしてくれました。
「それは、すごくきれいな所だったんだよ」と話し始めました。
住宅街を過ぎたその先にあったそこは、自然豊かなよその国の草原のようなとってもきれいな場所でした。
そこは、小高い丘みたいなところで、開けた感じが牧場のようなどこか、まるで、どこか遠くの場所みたいです。
見たことのない形の山が遠くに見えてそのすそ野が、こちらに向かって広がっている感じです。
お日様に照らされて緑がとてもきれいでした。
そこは、初めて行ったところです。
でも、初めての感じはしません。
なぜなら、以前に夢で見ていたのです。
来る途中にあった緑の看板も公園の蜘蛛の巣のような遊具も、右に曲がるところに駐車していた青いsmartという小さな外車も、途中に止めてある車も歩いている人も全部夢で見た通りでした。
緑の看板の前を通るときに「ここから入っていくんだよ」と言ってたことを思い出しました。
「どこに行くの?」と聞かれて「それは、わからないけど、ここからどこかに行くんだよ」と言っていました。
そこへ案内してもらっている夢を見ているときは何のためにどこへ行っているのかわかりませんでした。
途中の風景と着いた時の景色が美しかったので覚えていたのです。
そこは、犬と猫の里親探しの会場でした。
大きい犬が何匹かと小さな黒と白の猫や大きくなった猫がたくさんいました。小さな小屋があってその中では猫が放されていました。気に入った猫を抱っこできるみたいです。
夢では、どうして犬と猫がこんなにいるのかなと思っていました。
なぜならその時には、里親探しをする猫は、まだ、いなかったからです。
教えてあげる
既視感、デジャブーは存在する
教えてください
不思議な体験
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