私の友達が、「いよいよやばくなってきた」言ってやってきました。
今日、職場を別の課へ行くので歩いていました。
何気に見ると全然関係ない課なのに苦手な上司がいるのです。
ドキッと思ってよーく見ました。
友達は、苦手な上司に、日ごろから罵倒されたり、高圧的な態度を取られたりしているのです。
それでずいぶん心が病んできています。
あまり休んでいなかったのに今年は特に休みも多いようです。
その上司は、ほかにもあたりがきつく、その上司の前に出ると、手が震える人もいます。
また、軽いうつ病になっている人もいます。
それで、時々、ガス抜きをしに行きます。
それでも抜けきれません。
それでだいぶ心に限界がきているところで、いるはずのない課に上司が見えました。
かなりドキッとしたのです。
でもよーく見ました。
ホッとしました。
全然、別人でした。
ただ、間違えた人と剥げが似ているだけでした。
そうです。
上司は剥げなのです。
ずっと前から薄くは、なっていました。
キューピーみたいになったと思いました。
それから、坂道を転がり落ちるように禿げ始めました。
禿だから坂道を転がらずに滑ったのかもしれません。
今は、頭の周りには少し気持ちほどは毛があるだけです。
そして、頭頂部は、結構、見事に光っています。
その光り具合が、そっくりだったのです。
それで、苦手な上司と間違えてしまったのです。
友達は、
「もう、俺は、禿を見たら過剰に反応するようになってしまった。
もうだめや。自分ももっと禿げたら、鏡を見た時に、ドキッとするのかなあ」
と落ち込んでいます。
教えてあげる
心が弱ると禿にも反応するようになる
教えてください
弱った心の直し方
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