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映画 の「寅さん」をみんなが好きなわけではない

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私の友達が、

「フーテンの寅さんの映画、嫌いだったんだよね」

と言って来ました。

 

寅さんの映画には、いつも綺麗なマドンナがいました。

 

寅さんは、そのマドンナのことを必ず好きになります。

 

でも、決して結ばれることありません。

 

恋は、たいてい破れるのです。

 

その寅さんが嫌いでした。

 

恋をする寅さん、叶わない恋愛、我慢ができませんでした。

 

「どうして、映画なのにハッピーエンドにならないんだろう 」

 

「どうして、みんな、こんな映画をみるんだろう」

 

と思っていました。

 

寅さんと自分を重ね合わせてしまっていたのです。

 

似すぎているから、受け入れられなかったのでしょう。

 

いつも恋愛に失敗ばっかりします。

 

綺麗な人が目の前に現れると当たり前のようにメロメロになってしまいます。

 

お約束のように必ず好きになってしまいます。

 

そして、必ず、振られます。

 

うじうじしてしまいます。

 

ダメダメだったりします。

 

そんな自分とそっくりな主人公を 見たくないのです。

 

それも、お金まで出してです。

 

こんな映画なんて見なくていいのです。

 

見たくないのです。

 

普通にいつも只で経験しているのです。

 

誰もお金もくれません。

 

もちろんお金なんかいりません。

 

愛がほしいのです。

 

教えてあげる

恋は追いかけると逃げる

 

 

教えてください

愛される方法

3件のコメント

  1. こんにちは。初めてコメントします。
    悲しい映画をみたり、悲しい小説を読んだりする度に
    「ふつうに生活してたら嫌でも悲しいことに遭遇するのにどうして時間とお金を使ってまで悲しい創作物を読まないといけないんだ」
    と思っていたので、とてもそのお友達に共感しました。

    たまに、映画よりももっとひどい目にあうことがあります。人生は小説より奇なりなんてよく言ったものですね。

    1. コメントありがとうございます。
      ひどいこともいっぱいあるけど、楽しいこともいっぱいあると思います。
      良いこと楽しいことに期待して生きていきましょう。
      冬は必ず春となる、明けない夜はないです。
      お互い頑張っていきましょう。

      1. 返信ありがとうございます。
        あたたかいことばに元気がでました。
        がんばりますね(^^)

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