私の友達は、美味しいものが大好きです。
いつも美味しい店を探しています。
「どこか美味しい店を教えて！」
と、いつもみんなに聞いています。
口コミは、テレビやネットの情報より
ずっと頼りになります。
「郵便局の向かいの理容室を曲がったとこに
美味しいお寿司屋さんがあるよ。」
「郵便局前の散髪屋さんの近くのお寿司屋さん
安くておいしいよ。」
近所のグルメ情報は、重なることがよくあります。
そのお店は、間違いなく美味しい店です。
友達は、この店の情報をずっと前に仕入れていました。
仕入れたときにすぐ行きました。
それっきりその店にはずっと行っていません。
昨日も別の友人が
「郵便局の近くに美味しいお寿司屋さん見つけたから
一緒に行こう。」
と誘ってくれました。
友達は悩みながら答えました。
「その店、夫婦でやってる店かな。
前、夫婦喧嘩直後みたいなときに行っちゃってさ。
雰囲気が最悪でお寿司の味がわからなかったのよ。」
友人の答えは
「そうそう。夫婦でやってる。
前は店が忙しくなると奥さんの機嫌が悪くなって
よく喧嘩してたって。
最近は暇になったから喧嘩してないよ。」
友達は、今後もその店に行くことは、なさそうです。
教えてあげる
美味しさの3要素
料理の味、一緒に食べる人、雰囲気
教えてください
美味しいお寿司屋
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