私の友達が、「不思議のメダカの謎がやっと解けたよ」といってきました。
私の友達は、メダカの子供を、夏に川からいっぱい、捕ってきて育てていたのです。
ちっちゃいメダカが水槽にいっぱいいました。
それで順調にメダカは、大きくなっていました。
ところがいつの間にかメダカが少しずつ減っているのです。
最初は、水が合わなくて、少し死んだメダカもいました。
しかし、その後は、メダカの死骸が浮くこともなく、すこしずつ、メダカが減っているのです。
共食いしてるのかなともおもいましたが、それでも食べている様子も食べられている様子も見えません。
それでずっと不思議だなあと思っていたのです。
ところがついにその謎が解けたのです。
水替えをしていると小さな虫を発見しました。
それは、トンボの幼虫のヤゴでした。
ヤゴは、肉食です。
ヤゴは、メダカを餌にすくすくと育っていたのです。
やっと、減っていくメダカの原因がわかりました。
いなくなったメダカたちは、ヤゴに食われていたのです。
きっと、水草を入れたときに、水草にトンボの卵がついていたのでしょう。
メダカの幼虫のヤゴは水槽から追い出しました。
これで、メダカの減少は食い止められることでしょう。
めでたし、めでたし。
教えてあげる
小さな水槽の中にも食物連鎖はあるのだ。
教えてください
飼っているペット
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