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エスカレーターのマナーは地域で違う!その覚え方!

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私の友達が、

「最近出張が増えて困っていることがあるんだよね」

と言ってきました。

 

困っているのは、エスカレーターでのマナーです。

 

エスカレーターでは、急ぐ人のために片側をあけることが多いのです。

この片方開けることの是非を言う人もいます。

でも、この際はおいといてください。

 

現地に着いてエスカレーターに乗っていると東京と大阪ではあける側が逆なのです。

 

続けて東京に出張しているときは迷いません。

 

続けて大阪に出張しているときも迷いません。

 

東京に行ったり大阪に行ったりのときは、どっちがどっちかわからなくなります。

そこで理屈を作って覚えることにしました。

 

私の友達は、理屈を作って覚えるのが得意なのです。

 

私の友達は、子供のころ「エスカレーター」と「エレベーター」がごっちゃになっていました。

 

階段型が「エスカレーター」です。

そこで覚える方法は、「階段」も「エスカレーター」も「カ」がついているから

階段型です。

 

さあ、今度もいい理屈を思いつきました。

東京はおサムライが多いので刀の鞘が傷つかないように左側に立ちます。

 

大阪は商人の町ですから、懐の財布を守るために右側に立ちます。

 

いい感じですね。

 

これで覚えた!と思ったら、まだ続きがありました。

それは「京都」です。

京都は東京よりもずいぶん大阪と近いのに立ち位置が大阪とは反対です。

京都 は、お公家さんが右手に笏(しゃく)を持って左手でベルト(手すりのところ)を持つので左側に立ちます。

 

と覚えました。

 

 

ちなみに松山はどっちもあけません。

 

二人並んで立っています。

 

郷に入っては郷に従えですね。

 

教えてあげる

地域でエレベータの立ち方は違う

 

教えてください

それぞれの地域のエレベータのルール

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